大瀬レポート           
2000年7月23日

梅雨明けの大瀬にいってきました。大瀬はすでに夏休みモードに突入、例年のごとくダイバーは湾内右側から閉め出されています。最近、湾内一番右よりの千鳥マリンサービスを利用しているので、どこに潜るときでも移動距離が長く、ちょっと大変です。

ぐちゃまずは外海へ。すこし風波が出ていたので、ラクチンにエントリーできそうな一本松に入りました。浅いところは濁り具合がいまいちだったので、深めに入って小物を見つつ、時々上を見上げてきました(ひょっとしてマンボウね)。もういないかと思っていましたが、ウミウシがいましたよ。
ハナオトメ?ウミウシ(RDC−5K内蔵ストロボ)

ふにゃふにゃあがり際、砂地で頑張っているウミシダを見つけました。ウミシダ侮りがたし、かなりアクティブに動くんですねぇ。
ウミシダ(RDC−5K内蔵ストロボ)

ぱらそる大岩のそばにイバラカンザシだらけの岩があります。今回は、妙に気になって撮りまくってしまいました。ここに写っているのは黄色ですが、青がきれいでした。
イバラカンザシ(RDC−5K内蔵ストロボ)

リトルグレイ2本目は、アオリイカが気になり湾内へ。−20mのイカ木まで行くとまだ白い卵がたくさんぶら下がっています。反対側からライトを当てると中で動く子イカが見えます、ハッチアウト寸前ですね。(でも宇宙人みたいでちょっと怖い。)
産まれる前のアオリイカ(RDC−5K光源は水中ライト)

はじっこぉ湾内風景、みんな左側に避難してます。
湾内左側(RDC−5K自然光)

今、新しいデジカメ用のハウジングを発注しています。もう1ヶ月ほどお待ち下さいね。(セブンの具合が楽しみです。)

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