沖縄・慶良間レポート           
2001年5月26日 沖縄・慶良間・阿嘉島

ダイビング3日目、最終日です。今回初めて私とガイドの吉村さん以外にお客さん(おばさま)があり、3人で3本ずつ潜ってきました。ちなみに、3本潜ろう!というのは元気なおばさまのリクエストです。

ふん1本目は、ダイナミックな地形の「中内瀬かくれ根(なかちんしかくれね)」ポイントです。ですが、私は何故かウミウシを撮っているのでした。これは、「派手な葬式まんじゅう」といったおもむきの「フンギア」です。
フンギア(RDC−7S 自然光)

渋すぎこちらは、渋い感じのコノハミドリガイ。かなりレアだそうです。
コノハミドリガイ(RDC−7S 自然光)

2本目は、1本目から上がってちょっとだけ移動したポイントの「ヤカビ湾内ケーブ」です。お昼前にもうひと潜りといった感じですが、予備電池をボートに持ち込んでいなかったため、途中でバッテリーアウトを起こしてしまいました。やはり現代のデジカメにおける最大のネックは電源ですね・・・。
ヤカビ湾内ケーブ(RDC−7S 自然光)

!!!ちょうどお昼時だったので、天井にあたる岩の裂け目から日の光がゆらゆらと差し込みすばらしくきれいな光景です。
ここではサメが外と中を何回も出入りする光景を見られ、最後には1メートルほどの近くで寄ることが出来ました。おばさまもさすがにも興奮していました。
レイザァショウ(RDC−7S 自然光)

集会午後の3本目は、「渡嘉志久ビーチ前」ポイント。砂地にぽつぽつと根があるケラマらしいのんびりしたポイントです。これは、珊瑚の下にハリセンボンが3匹も休んでいるところ、今年は、ケラマに限らずハリセンボンが大量発生しているそうです。私も、3日間のダイビングで何回ハリセンボンを捕獲したかわかりません(笑)。もちろん、キャッチアンドリリースですが。
ハリセン集会所(RDC−7S 自然光)

ケラマっ砂地に白いお魚。いいですねぇ。
モンツキアカヒメジ(RDC−7S 自然光)

かわいいヨスジフエダイもいます。
ヨスジフエダイ(RDC−7S 自然光)

あっ、という間にむこうからイワシの群れがやってきて通り過ぎて行きました。とっさに1カットだけ撮れましたが。沖縄にも私の大好きなイワシはいるんですね。
イワシーズ(RDC−7S 自然光)

というわけで、阿嘉島での3日間・7本のダイビングは終了です。また近いうちに潜りに来たいものです。

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