沖縄・慶良間レポート           
2001年7月21日 沖縄・慶良間・阿嘉島

ダイビング2日目にして最終日です。
1本目は吉村さんの都合がわるく、渡嘉敷ビーチ前ポイントをエンジェルマリン自力で潜ることになりました。2チームに分かれたのですが、私が片方の頭を仰せつかりました。5月の時に1回潜ったことのあるポイントですが、連れて行ってもらうのと自分でチームの頭を取るのは大違い。なんとか迷子にならずにボートに帰ってきましたが、落ち着かず、いい写真が撮れなかったのでここには載せられません(苦笑)。

きゃらばん2本目は吉村さんのガイドでマジャという港のすぐそばのポイントです。砂地にグルクンやスカシテンジクダイの群れが着いている根を3カ所ほど案内してもらいました。ホントすぐ近くにいいポイントがあるんですね。
これは根と根の間の砂地を歩いていたウミウシです。黒地に緑の点々があるかっこいいやつです。
砂漠を行くトサカリュウグウウミウシ(RDC−7S 自然光)

こぶ根にはコブシメの子が。じっとしていたので、すぐそばに居たのにしばらくの間誰も気づきませんでした。イカは良いです。
コブシメの子(RDC−7S 自然光)

う が ん3本目、ラストダイブは男岩と書いて「ウガン」ポイントです。静かな海に三角の大岩が突き出しており、ダイナミックな地形が連想されます。
男岩=ウガン(RDC−7S)

にょきこのポイントの第一目標はハナヒゲウツボです。ウツボはウツボなのですが、この色合いは良い!
ハナヒゲウツボ(RDC−7S 自然光)

勝った今回も定番のメガネゴンベを狙ってみました。この連中は、移動した後同じ場所に8秒間しか居ません(きっぱり)。ですから、その間にフレームを決め、ピントを合わせて撮りきれないと困ったことになります(笑)。
メガネゴンベ(RDC−7S 自然光)

さんさんワイドレンズはこういう風景を撮ると気持ちの良い画が得られますね。
船底(RDC−7S+UWL−100 自然光)

2日間の短い期間でしたが、海況と天候に恵まれて夏のケラマを満喫できました。また行きたいです〜。

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