大瀬レポート           
2001年11月18日

いま門下が熱い!
最近、外海の門下ポイントでマクロ生物がいろいろ出現しているということで、案内してもらいました。
今回はどの被写体もポイントが深く、サイズもとても小さいためいつもの自然光撮影は断念。「ナイトライダー」というアメリカのドラマみたいな名前のライトを借り、ハウジングに付けて使用しました。動かない被写体にはピント合わせだけでなく撮影光源としてもそこそこ満足できる光量が得られました。

ぴっかぁ通称ピカチュウです。この時期はまだウミウシの姿が珍しいのですがかわいいのがいました。
ウデフリツノザヤウミウシ(RDC−7S ライト使用 −18m)

木枯らしに吹かれてこれはかな〜りレアなエビだそうですが、どっちがアタマか判りますか?。→アタマは右なのです。しかし、この名前モンジロウエビと間違って覚えそうになってしまいました。
コガラシエビ(RDC-7S ライト使用 −21m)

みえんこれはクマドリイザリウオです。クマドリ自体はそれほど珍しいわけではありませんが、これがすごいのはそのサイズ。3mmぐらいしかありません。小さな小さなお子さまです。
カメラマン泣かせですね〜。この写真はクマドリにくっつかんばかりに寄り撮ったものですが、トリミングしてます。
クマドリイザリウオ(RDC-7S ライト使用 −19m)

今回もあっさりレポートを終わります。

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