つゆきの大瀬レポート

大瀬レポート　　　　　　　　　　
２００１年１２月１日
この日もお天気でした。今回は、G2のマクロの弱さを補うべく秘密兵器（でもないか）のクローズアップレンズを用意しました。品物はおなじみイノンのUCL-330です。これを複数枚重ねることでさらに被写体に寄ることが出来るため、２枚購入しました。（懐が痛い・・）
（例によってレポートが遅れ気味です。すいません）

ミニミニ門下に入り、例の極小イザリを撮ってみました。２枚重ねることで１０ｃｍ以内（詳細には測定していませんが）に寄ることが出来るようで、顔が判別できるぐらいの大きさで写すことが出来ました。この写真はトリミングしています。
約4mmのクマドリイザリ（Ｇ２＋UCL330×２　ストロボ）

ひゅうひゅー近くのコガラシエビも十分に寄れます。こちらはノートリミング。
コガラシエビ（Ｇ２＋UCL330×２　ストロボ）

実は、このダイビング中にどういう偶然か？海中でUCL330を１枚拾ってしまいました。
名前も書かれていないモノだったので、とりあえず自分のＵＣＬ３３０にねじ込み・・・UCL330を３枚重ねてしまいました！

３枚重ねの状態で、先ほどとは別の少し大きい（といっても１０ｍｍぐらいしかない）クマドリイザリを撮ってみました。フレーム一杯とは行きませんが、ここまで撮れました。レンズの重ね過ぎによる収差の影響が見られますが、結構使えます。
約10mmのクマドリイザリ（Ｇ２＋UCL330×３　ストロボ）

G2　３回目使用のレポートでした。