トラックレポート           
2002年2月10日

Jeep3日目、あっというまに最終日です。残念ながら夜にはグアムへ向けてのフライトがあるため午前中1本でダイビングはお終いです。
最後の1本は、トラックといえば・・・の沈船ダイブです。トラックには戦時中に沈められた日本軍の艦船が数十隻もありますが、その中の一隻である「富士川丸」という輸送船に潜ってきました。

マストのてっぺんは水深数メートル、船底は三十数メートルの大きな船です。これまで潜ったことのある沈船って何なの?という感じです(笑)。


船体上部の構造物ですが、一見それとは分からないほどいろいろな生き物が張り付いています。
てっぺん(RDC−7S 自然光)

船倉の中に入って行けます。
中へ(RDC−7S 自然光)

船は良い魚礁になっているようです。
魚礁(RDC−7S 自然光)

輸送中に船とともに沈んだ航空機が鎮座していました。
零戦(RDC−7S 自然光)

船首付近には砲塔がそびえています。
砲塔(RDC−7S 自然光)


船首(RDC−7S 自然光)

ハナビラクマノミも住み着いています。私ってハナビラクマノミ好き?
ハナビラクマノミ(RDC−7S 自然光)

船内へはいろいろなところから入って行けます。
白い大きなカメラを持った外国人が我々の周りでちょろちょろ撮影していました。テレビ関係とのことですが、どこかで放送されることがあるのか??
横から(RDC−7S 自然光)

内部構造はかなり立体的です。G2+ワイコンで広く写したかったのですが、残念でした。
機関室(RDC−7S 自然光)


(RDC−7S 自然光)

暗い船内に一人になると、さすがに不安感を感じました。
廃墟(RDC−7 自然光)

窓際?にトサカが付いています。
窓(RDC−7S 自然光)

当時の薬品瓶がまだ残っています。
薬品瓶(RDC−7S 自然光)

エキジット前、船上部の構造物付近で安全停止しましたが、立派なトサカがついているのをつい撮ってしまいました。私ってトサカ好き?
トサカ(RDC−7S 自然光)

大きな富士川丸を駆け足で回った感じで、もっとじっくり潜りたかったです。また、いつか他の沈船にも潜ってみたいな。
 


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