富戸レポート           
2002年3月17日

東伊豆の富戸に初めて行って来ました。これまで行こうと思えば行く機会は何回もあったのですが、格別行きたいとも思わなかったのです。はっきり言って失敗でした。富戸は良いポイントです。

スロープ ビシ今回は、ヨコバマというメイン?のビーチポイントに2本続けて潜りました。エントリー場所は大瀬の外海より一回り小さなゴロタ石が広がっていますが、エントリー用とエキジット用に分けられたスロープがあり、出入りはラクチンです。
ヨコバマ(RDC-7S)

にょりん大瀬と同様、この時期の海は海草に覆われていました。海草の上に??ミドリガイを発見。
ミドリガイの類(RDC-7S 自然光)

ぷにゅんあちらこちらに小さくて可愛いアメフラシがいました。(やたらと大きいアメフラシはちょっとナンですが・・。)
クロヘリアメフラシ(RDC-7S 自然光)

ぷんぷい少し休憩してから2本目も同じヨコバマにエントリー。これまた小さくて可愛いハリセンボンは捕まえられてしまいました(ハリセン君、ごめん)。このあとも何匹か見かけたのですが、こんな時期(冬)にこんなに小さなハリセンが居るなんて、どうなっているのだろうか?
ハリセンボン(RDC-7S+UWL-100 自然光)

うんうんエントリーポイントのすぐ右側にある「富戸ホール」、今回の目的ポイントです。岸に面した、ごくごく浅く小さな穴なのですが、天井の穴から差し込む光がきれいで、とてもなごめる場所でした。少しでも波があると近づけない場所だと思うので、今回は海が静かでラッキーでした!
富戸ホール(RDC-7S+UWL-100 自然光)

あーれ〜富戸ホールを出ると、そこには私の大好きな「群れ」がありました。水深1mを右に左に動く群れを必死で追いかけましたが、群れの撮影は楽しくて難しいです。
このあとに見舞われたカメラの電池切れが悔しかった・・・。(横着して2本目の前にチェンジしなかった私が悪いのですが)
キビナゴの群れ(RDC-7S+UWL-100 自然光)

お気に入りの富戸ホールに、また是非潜りに出掛けたいと思います。

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