大瀬レポート           
2002年10月06日

今回はくもりの大瀬で潜って来ました。一本目、外海大川下。二本目、湾内の2本セットです。

ひもも外海大川下にクマドリイザリがいると聞いて探しに行ったのですが、見つからず(笑)。近くでタツノイトコを見つけて喜んで撮ってきました。よく見ると周りに3〜4匹がウヨウヨいましたが、くねくねして撮りにくいあげくに、地味〜な写真しか撮れませんでした。
タツノイトコ(G2 自然光)

ぴっかり2本目は湾内でピカチュウを見たと聞いて早速トライ。今度は聞いたとおりの場所にいました!体長15mmぐらいのカワイイヤツです。絡んで丸まった釣り糸の中にいたので糸越しの写真になりました。しかし、ピカチュウのようなウミウシが、水温も高い今のような早い時期に出現するとは、ちょっと驚きです。
ウデフリツノザヤウミウシ1(G2+UCL330×3 ストロボ)

ぴかか場所を移動すると、なんと、ピカチュウがもう1個体いるじゃありませんか!!こちらの方にが一回り大きく25mmぐらいはありました。いったいどうなっているのか?うれしい誤算です。
ウデフリツノザヤウミウシ2(G2+UCL330×3 ストロボ)

2枚続いて9/15に撮ったミジン君を訪ねてみました。今回は2匹でいるところを撮れましたが、本当は、1匹が缶の上に乗っかっているところを撮りたかったのです。じつは撮影中に無神経な素人軍団ダイバーに囲まれてしまい、ミジン君たちがすっかり警戒して出てこなくなってしまいました。砂は浴びせられるわで、散々な目に遭いました。プンプン!
ミジンベニハゼ(G2+UCL330×3 ストロボ使用)

また2枚上がり際の浅場ではネジリンボウをゲット。どういう訳か今年の大瀬はネジリンボウが異常発生していて、そこここで姿を見かけます。贅沢にも2匹出ているところを選んでちょっとだけ粘ってみました。ネジリンボウにこれだけ寄れるとは・・楽しかったですね。
ミジンベニハゼ(G2 自然光)

この2本目は、楽しい被写体が盛りだくさんで、空気をマジでギリギリまで使ってしまいました。
撮った写真を見返すと、「黄色」づくしでまた楽しいく感じちゃいました。

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