大瀬レポート           
2003年3月2日

サイパンから大瀬に戻ってきました。水温差10Kの16℃ですが、まあ、こんなものです。ドライスーツで潜れば大したことはありません。それよりもつらいのはぴゅーと吹く風ですね。今回は、湾内に2本入り主にウミウシを探してきました。

しろ湾内右側の某所水深22mにいたシロウミウシです。これは最も多くみられる種類といえるかもしれませんが、私はけっこう好きです。特にこれぐらい小さいのがいいですね。大きいのは写真写りが悪くてイマイチですね。
ウミウシがいる風景シリーズ
シロウミウシ(G2+PCU01+UCL330*3 自然光)

いば春先のこの時期、海底の砂地の上にたくさんの海草が生えて(というかころがっている感じですが)います。よ〜く見ると小さなウミウシが付いていることがあります。この3mmぐらいの小さなウミウシはトゲトゲがたくさん付いていてちょっとかわいいと思います。見つけると必ず撮ります。
ウミウシがいる風景シリーズ
シロイバラウミウシ(G2+PCU01+UCL330*3 自然光)

とさクローズアップレンズをたくさんつけたデジカメを持ち歩いていると、何でもアップで撮りたくなります。
トサカの一部(G2+PCU01+UCL330*3 自然光)

しばらくは、ウミウシがいる風景シリーズでがんばりたいと思います。

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