雲見といえば「牛着岩」という大きな岩でできた島が有名ですが、今回の2本ともこの牛着岩周辺を潜りました。まずはボートから砂地にエントリーしますが、大きなラッパウニが目につきました。
大瀬にもゴミを身に付けたラッパウニがたくさんいますが、ここのは海草や貝を付けていてさっぱりきれいな感じです。
ラッパウニ(G2+UWL100 自然光)
牛着岩周辺は溶岩でできた割れ目や穴、アーチがたくさんある「かなり3Dな」空間です。グループで縦穴に入って行くときは先行する人が吐いた泡に包まれます。
穴へ(G2+UWL100 自然光)
水温21度とかなり暖かくなってきましたが、まだいくつかのウミウシが見られました。これはキイロウミウシですが、ヒラヒラウミウシとでも呼びたいですね。一応薄く黄色がついているのがわかります。
キイロウミウシG2+UWL100 自然光)
別に珍しくない海草のホンダワラです。砂地にたくさん生えていましたがこの模様が何となく好きです。
ホンダワラ(G2+UWL100 自然光)