西伊豆 黄金崎レポート           
2003年11月23日

海洋公園の翌日は、伊豆の反対側、黄金崎に行ってきました。雲が出がちで風も吹いてきたため、ちょっと寒かったのですが、ビーチはダイバーで一杯でした。さすがに、3連休の真ん中です。

にん黄金崎ビーチに今回は一人でエントリーし、ロープ沿いにフラフラと魚を探して進んで行きました。カミソリウオでもいないかなぁ?というつもりだったのですが、見た事もないヒレが付いた魚を発見。なんだか地面を這っています(笑)。
これはなんだか面白いな!という事で写真を撮っていると、どんどん人が集まってきて周りを囲まれてしまいました。こっちが写真を撮っているとライトを向けたり横からカメラを向けたり、なんか失礼じゃん!という感じ。どうやら、有名な被写体をたまたま見つけてしまったようです。そういえば「一本何とか」いうのが黄金崎にいるらしいと聞いていたのを水中で思い出しました。これがそれかぁ。
イッポンテグリ(G3 自然光+他人のライト)

イポンモゾモゾ動くので、なかなかちゃんとした写真を撮れません。しばらく粘っていると周りの人々も居なくなってしまいました。やっと落ち着いて撮れるなぁと思っていると、一本君も一休みしてくれ、じっくりと顔を撮れました。かなり愛嬌のある顔と、このヒレです笑えます、前に倒れてひさしのようです。あとからWebで検索すると、このヒレが背中で立つ事があるそうです。わたしの前では残念ながら立ててくれませんでした。
イッポンテグリ(G3+PCU01 自然光)

めらめら2本目も一本君のそばを通りましたが10人ぐらいに囲まれていたので、そこは通り過ぎました。少し沖で地味ながら私の好きなカサゴ系のぼろいやつを発見。目だけ撮ってみました。眉毛?に相当するのか、このひげは引っ張ると魚としては痛いんだろうか?くだらない事を考えてしまいます。
カサゴ系の左目(G3+PCU01 自然光)

・・・・・コワイ黄金崎ビーチでは、そこここにこの黒い魚が居ます。同じ西伊豆の大瀬にはほとんど居ないので珍しがって撮りました。ちょっとかわいい魚だと思います。
マンジュウイシモチ(G3 自然光)

黄金崎は、穏やかだし、いつも変わった生き物がみられるので好きなポイントです。こんかいは一本君がヒットでした。

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