大瀬レポート           
2011年3月6日

お正月以来の大瀬に行ってきました。
少し前まで「いま大瀬がきれい」だと聞いていましたが、急速に春がやってきたようで、この日は海草と濁りが目立っていました。

どっこいまずは、 湾内右側・水深約23mの通称「ウミウシ団地」へ。
ちょうど手頃な被写体がいました。けっこう元気なピカチュウで、海草の上を渡り歩いてゆきます。
ウデフリツノザヤウミウシ(E410+ED50mmF2.0 自然光)

でぞめっ先回りし てみました。このあと、こいつは下の方へ降りてゆきましたが、我々も時間切れ。浅い方へ移動です。
ウデフリツノザヤウミウシ(E410+ED50mmF2.0 自然光)

いちょー海中には 海草の若い葉が目立ちます。海草好きとしては気になる被写体です。
海草1(E410+ED50mmF2.0 自然光)

あかぃわたしのス タイルは、水中ではライトもストロボも使わずにRAWデータ記録で被写体の撮影に専念します。被写体の撮影が終わり、その場を移動するときに特製カラー チャートを1枚撮影しておくのがミソです。陸に上がってから特製カラーチャートを基準にホワイトバランスを取り直しながら現像を行うことで、海中の色彩イ メージを作り出しています。
こちらの海草は、現像したら鮮やかな赤が出てきて驚きました。
海草2(E410+ED50mmF2.0 自然光)

たまたまホンダワ ラの実(?)。つぶすと泡が出てきます。葉っぱを浮かせているようです。
海草3(E410+ED50mmF2.0 自然光)

くさ2ミルです。 サボテン風で良いですね!
海草4(E410+ED50mmF2.0 自然光)

みついのらめりさん2 本目も湾内へ!
ミツイさんは小さいので大変です・・。何とか触角だけにピントあわせました。
ミツイラメリウミウシ(E410+ED50mmF2.0+クローズアップレンズ3枚 自然光)

はっぱ3こちらも ミルですが、ちょっと良い形だと思いませんか。
5mでの安全停止も良い被写体がいれば楽しいものです。
海草5(E410+ED50mmF2.0 自然光)

この勢いで、2週間後も大瀬に行く予定です。
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