まずは、
湾内右側・水深約23mの通称「ウミウシ団地」へ。
ちょうど手頃な被写体がいました。けっこう元気なピカチュウで、海草の上を渡り歩いてゆきます。
ウデフリツノザヤウミウシ(E410+ED50mmF2.0 自然光)
先回りし
てみました。このあと、こいつは下の方へ降りてゆきましたが、我々も時間切れ。浅い方へ移動です。
ウデフリツノザヤウミウシ(E410+ED50mmF2.0
自然光)
海中には
海草の若い葉が目立ちます。海草好きとしては気になる被写体です。
海草1(E410+ED50mmF2.0 自然光)
わたしのス
タイルは、水中ではライトもストロボも使わずにRAWデータ記録で被写体の撮影に専念します。被写体の撮影が終わり、その場を移動するときに特製カラー
チャートを1枚撮影しておくのがミソです。陸に上がってから特製カラーチャートを基準にホワイトバランスを取り直しながら現像を行うことで、海中の色彩イ
メージを作り出しています。
こちらの海草は、現像したら鮮やかな赤が出てきて驚きました。
海草2(E410+ED50mmF2.0 自然光)
ホンダワ
ラの実(?)。つぶすと泡が出てきます。葉っぱを浮かせているようです。
海草3(E410+ED50mmF2.0 自然光)
2
本目も湾内へ!
ミツイさんは小さいので大変です・・。何とか触角だけにピントあわせました。
ミツイラメリウミウシ(E410+ED50mmF2.0+クローズアップレンズ3枚 自然光)
こちらも
ミルですが、ちょっと良い形だと思いませんか。
5mでの安全停止も良い被写体がいれば楽しいものです。
海草5(E410+ED50mmF2.0 自然光)