徳之島レポート
2014年7月
11,12 日
鹿児島県は、奄美大島と沖縄本島の間に位置する「徳之島」に行ってきました。あの泉重千代さんの出身地として
有名ですが、友人から「観光地化されていないダイバー天国」と聞いており、訪問を楽しみにしていました。 で、当初の計画では、7月10日か
ら3日間ダイビングをするつもりでしたが、超大型台風の影響で、出発を一日遅らせることになり、なんとか、かんとか2日間のダイビングを楽し
むことが出来ました。
2日間とも風が強かったため、島の西側には潜れず、東側の「山沖」(さんおき)と、「手々沖」(てておき)に合計5本入って来ました。今回は
順不同レポートでお送りします。
台風一過!
徳之島は再度の梅雨明けのような雰囲気。
天候回復(GX1 +
FISHEYE 8mmf3.5 自然光)
手々沖ポイント到着の図。今回はマリンサービス海
夢居の鈴木さんにガイドしていただきました。(海・陸ともお世話になりました。)
手々沖(GX1
+ FISHEYE 8mmf3.5 自然光)
鈴木さん曰く「徳之
島では最低クラスの透明度」だそうですが、いや、我々には十分です!
スカシテンジクダイの群れ(GX1
+ FISHEYE 8mmf3.5 自然光)
欲を言うと、、、ちょっと白っぽい海で
したが、十分いやされます。
ひろびろ(GX1 +
FISHEYE 8mmf3.5 自然光)
ボート下で、し
ばし自由行動。10人ほどがマチマチに楽しんでます。
ボート下(GX1 + FISHEYE 8mmf3.5 自然光)
ここからはマクロ編。ちっさい魚もそこここに。
スズキ目?(E-M1
+ 60mmf2.8MACRO 自然光)
チョロチョロしているやつ。
ベラ科?(E-M1
+ 60mmf2.8MACRO 自然光)
じつは可愛くない
アイドルのクマノミ。
クマノミ(E-M1 + 60mmf2.8MACRO 自然光)
ウミウシも意外に沢山!!
シライトウミウシ(E-M1 +
60mmf2.8MACRO 自然光)
南の島といえばメガネゴンベ。絶妙なタ
イミングでチョロっとするので適度な撮影の練習にもってこい。
メガネゴンベ(E-M1
+ 60mmf2.8MACRO 自然光)
小さくて、肉眼では
黄色い斑点が見えなかったため、撮影中はコモンだと判らず「何かな〜」と思っていました。
コモンウミウシ(E-M1 + 60mmf2.8MACRO 自然光)
南国らしい!撮っていてテンションが上がる鮮やかさ。
アカテンイロウミウシ(E-M1
+ 60mmf2.8MACRO 自然光)
もち肌です。
ゾウゲイロウミウシ(E-M1 + 60mmf2.8MACRO 自然光)
ちょっと風景風
に。
シライトウミウシ2(E-M1
+ 60mmf2.8MACRO 自然光)
ストライプが鮮
やか!
シライトウミウシ3(E-M1 + 60mmf2.8MACRO 自然光)
定かではないのですが、上のとは種類が違うようです。
クロモドーリス・クアドリカラー(E-M1
+ 60mmf2.8MACRO 自然光)
島の西側はカメ天国と聞いていましたが、東側にも出てくれまし
た!
ウミガメ(E-M1 + 60mmf2.8MACRO 自然光)
泳ぐ姿は颯爽
と。
ウミガメ・去る(E-M1
+ 60mmf2.8MACRO 自然光)
この辺は全国共通の
感じ。
お目々(E-M1 + 60mmf2.8MACRO 自然光)
これもね。
イバラカンザシ(E-M1 +
60mmf2.8MACRO 自然光)
岩の間の奥に巨大な影!何メートルかありそうなサ
メでした。
ネムリブカ(E-M1 + 60mmf2.8MACRO 自然光)
ホヤも良いです。
ホヤ(E-M1 +
60mmf2.8MACRO 自然光)
伊豆にもいるサラ
サですが、島では派手に見えました。
サラサウミウシ(E-M1 + 60mmf2.8MACRO 自然光)
というわけで、慌ただしかった徳之島2泊3日・5ダイブのレポートでした。台風の影響がない時期にまた行きたい!!