大瀬レポート
1本目は柵下へ、2本目はキアンコウ狙いで湾内に入ってきました。なお、今回のDC−2用ハウジングは、NiftyのSRICOHで作った「Pタイプ」をお預かりして使用しました。中身のDC−2はいつも使用している私の物です。
ここが外海の柵下ポイントです。右に柵が見えます。
柵下ポイント(DC−2自然光)
柵下のドロップオフまで行って来ました。ここは、水深26mから30mぐらいにかけて崖になっており、そこの岩の間に魚が隠れています。ルリハタを見かけましたが、撮る前に隠れられてしまいました。でも、大きなホウキハタ(60cmぐらい)が撮れました。
ドロップオフの大ホウキハタ(DC−2ストロボ使用)
14度の水温の中、まだクマノミがいました。でも、もう弱っているのかあまり動きません。
弱ったクマノミ(DC−2ストロボ使用)
ノンダイバーの方へ。ダイバーは、潜水中こういう物を見ながらいろいろな情報を得ています。このときは水深:12.8m、無減圧潜水時間:33分、経過時間:33分、空気の残圧:68気圧
でした。この後、数分で浮上しました。
ダイビングコンピュータ(DC−2ストロボ使用)
エキジットするとき、波打ち際の水面近くに小さな魚がちょろちょろしていました。。
波打ち際の小魚(DC−2自然光)
2本目は、湾内です。今回も湾内は水が悪くて透視度で5mぐらいしかありませんでした。暗かったです。
あらかじめ情報を聞いていた場所(−12m)に黒いイザリウオがいました。体長5cmぐらいのかわいい奴です。
黒のイザリウオ(DC−2ストロボ使用)
よく見かけるトゲカナガシラですが、すぐに逃げるので、こんな風にヒレを広げた状態の写真は難しいです。今回はカメラのレリーズが押しやすく、たまたま上手く追いかけられたので流し撮り?が決まりました。
トゲカナガシラ(DC−2ストロボ使用)
今回もキアンコウは見つかりませんでした。また、次回のお楽しみにします。