大瀬レポート           
4月25日

本当ーにひさびさの大瀬レポートです。なんやかんやでダイビング自体をすっかりサボっていましたが、レポートを再開しますっ。皆様、これからもご声援をお願いします。

本日は、あいにく雨、さらに濁りが入った大瀬のレポートです。水温は、約20度とこの時期にしては暖かかったです。そろそろウェットでも良いかなあ?という感じでした。

 みどりです
久々ということもあり、まずは湾内です。透視度は3mしかなくご覧のように景色はすっかり緑色。この写真は水深21m、ウミトサカの下で休むスズメダイです。
スズメダイ休憩中(DC−2内蔵ストロボ)

迫力ありますねぇ悠然と泳ぐマトウダイを発見。いやに落ち着いたやつで、じっくり写真を撮れました。しかし、この顔を見て下さい!こっちを小馬鹿にしたような憎たらしい顔です。
かわいくないマトウダイ(DC−2内蔵ストロボ)

タコっすお、カニがいる。と思ったら、タコのごちそうの残骸でした。意地悪く突っついてみると逃げ出してしまいました。ゴメンねタコ君。
タコ(DC−2内蔵ストロボ)

青がきれいササハゼです。自分の穴から離れていて全身写真を撮れました。
ササハゼ(DC−2内蔵ストロボ)

今回は、2本とも湾内でした。1本目から上がった時点で、湾内にキアンコウがいるという目撃情報があり、「今日こそは」と思って探しに出掛けたのですが、見つからなかった〜。 去年から捕捉に成功していない獲物なだけに残念です。



<最近のたくらみ>
DC−2を水中で使うようになって1年半になります。ホームページに載せるには、まあ十分な画質があり、私にとっては使い勝手も非常に良いのですが、そろそろ新しい機種が気になってきています。
たぶん、そのうちにメガピクセル機に手を出すことになるでしょう。でも、DC−2を購入したときは水中撮影に仕様上のアドバンテージが感じられて、割とすんなり決められたのですが、現行のメガピクセルデジカメではDC−2のようにシームレスなマクロ撮影能力を持った機種が無く、DC−2より使い勝手で劣るものばかり...。しばらく悩みそうです。(有力候補はCOOLPIX900、DC−4あたりかな〜。でも、どっちもハウジング向きの形でないんだよな〜)

 

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