サイパンレポート           
12月12日(2日目) 2〜3本目 ナフタン、コーラルガーデン

午後からはボートダイビング2本です。風が強くて潜れるポイントが限られているためか、2本が割と近いポイントで連続して潜りました。ポイントへの移動途中うねりの強いところを通ったため、船酔いでボートの2本目をキャンセルして船の上でぐったりしていた人が約2名ほどいました(苦笑)。

くいつきっナフタンは下がドロップオフになっているポイントでしたが、浅いところにはダイバー慣れした魚がいて、エサに食いついてきました。
サイパンで餌付け(DC−4内蔵ストロボ)

わさわさほとんどは、おなじみの?カスミチョウチョウウオです。ずっと前にサイパンに来た時も他のポイントでこの魚に囲まれた記憶があり、それ以来わたしの中で「どうでもいい魚」という位置づけになってしまいました。
どうでもいい魚(DC−4内臓ストロボ)

ふんっコレは、メガネゴンベです。奄美の時も撮って載せましたが、今回も登場させてしまいました。以前はめがね模様がかわいいと思ってねらっていたのですが、じっとしているようですぐにちょろっと逃げるメガネゴンベ達と私との戦いに発展しています(何のこっちゃ)。
天敵の魚(DC−4自然光)

うおかわいそうなコクテンフグ君。でも、ぷにゅぷにゅでおもしろいです。
とらわれの身(DC−4自然光)

なーるほど今回のボートを下から撮ってみました。他ではまず見たことがないユニークな構造で、船べりがゴムの空気袋で出来た、いわばゴムボートです。しかも推進力はスクリューでなくポンプで吸い込んだ水を後ろに吹き出してすすむジェット式です(しかもエンジンはボルボでした)。普段、ボートの下を泳ぐときにスクリューがあるため何となくおっかない感じがするのですが、今回のボートは巻き込まれる心配がまず無さそうなので、何となく気が楽でした。
ジェットノズル(DC−4自然光)

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