湾内ムラサキハナギンチャクをなにげに撮っていると、そばにこいつを見つけました。おっ、これは珍しいじゃんと思いつつカメラを向けたのですが、水が悪くて暗いのと被写体が小さいのが重なり撮りにくい〜。で、腰を据えてミズヒキガニに取り組みました。
胴体の部分が1cmくらいの小さなかにですが、胴だけ見るとサラサエビに似て見えます。後ろ足(?)を高くあげて海藻(?)を持ち上げて、隠れ蓑にしているつもりなのでしょうが、役に立ってませんね。
ミズヒキガニ(DC−4内蔵ストロボ)
ライトを向けて何枚か撮っているうちに隠れ蓑を捨ててしまいました。
はっけよーい(DC−4内蔵ストロボ)
寄ってみましたが、ちょっと怖いです。
ひとしきりこいつを撮った後、他の場所に移動したところ同じミズヒキガニが何匹もいました。後で聞いたところ、ミズヒキガニは大瀬ではこの時期たくさん見られるそうです。
アップ(DC−4内蔵ストロボ)
にょろ長いこいつは、ヨウジウオです。首をもたげて、漂ってくる餌を探している様子でした。かわいくありません。
ヨウジウオ(DC−4内蔵ストロボ)
戻る途中、水深16mに新しい流し台の魚礁を見つけました。そのうちに魚がたくさん住み着くでしょう。(昨年末からここにあるようです)
水中流し台(DC−4自然光)