ドロップオフの南側までやってきました。水深30m弱です。あまりうろついてしまうとマンボウが寄ってこない可能性があるので、じっと待つ作戦に出ました。砂地に着底し、どっちからやってくるかな〜、と周りを見回しながら待ちます。
ドロップオフを南から見る(DC−4自然光)
そのうちに向こうの方からひらひらした物がやってきました。単なるヒラメだったのですが、ただ待っているのもなんなので撮ってみました。50cm以上ある大きなやつでした、たべたらうまそう。
でかヒラメ(DC−4自然光)
その後も同じ場所で待ちましたが、なにしろ水深が26m程もあるので、実感はないけど体に窒素がどんどん溜まってしまいます。ダイコンの減圧停止が出る前に引き上げることにしました。エアーは半分以上残っていたので残念。潜水時間は28分間だけでした
水面休息時間15分(おいおい)で湾内左サイドにエントリー。魚礁ポイントまでまっしぐらに移動しました。水も悪くなく、出てきそうな雰囲気だったのですが、やっぱし時間切れ。意気込んで探すと見つからないジンクスは今回も破ることが出来ませんでした(悲)。
気を取り直し、イカの産卵でもチェックしてゆくか〜、と沈めてある木を見ましたが卵は全然付いていませんでした。ただ、上を見上げるとアオリイカがウロウロしているのが見えます。目がギョロッとしていて宇宙人を連想してしまいました。
アオリイカ(DC−4自然光)