大瀬レポート
8月16日
台風12号の影響で外海はうねりが大きかったので湾内と先端に潜りました。
早朝7時より湾内のいちばん先端側からエントリー。5mぐらいの浅いところはかなりきれいで透視度10mぐらい。期待して潜って行くと深いところでは透視度6mぐらいに落ちてしまいました。でも、今頃の大瀬としてはまあまあでしょう。
最近湾内でウミテング(3cmぐらいの小さいやつらしい)がよく見られているというので、探したけれど見つけられませんでした。がっかり。一緒に潜った人にマンタの死骸(はば2mぐらいの大きなやつです)を見せてあがりました。
先端の方は透視度8mぐらいで湾内より少しきれいかなと言ったところでした。14日に潜ったときにはイソギンチャクが群れているところに赤いイザリウオがいたので今回もいるかと期待したけど見つかりませんでした。結局、今回はあんまり珍しいものは見つけられませんでした。
今回、釣り好きのU氏も一緒に潜ったのですが、U氏は魚の反応を確認するとのことで針がついたルアー(かえしはつぶしてあります)を吊り下げながらダイビングをしてました。私も時々見てましたが、キタマクラやカサゴはルアーが気になるらしくけっこう食いついて来てました。結局、U氏はカサゴとミノカサゴ(!)を1匹ずつ釣り上げてました。もちろんどちらもすぐに放しましたが、ミノカサゴはさすがに手でつかめず針をはずすのに苦心してました。