今年日本に運ばれてきた国内唯一の「スホーイSu-29」のテストフライトを見てきました。昨年からディープブルーズのメンバーとして活動しているロバートさんの乗機です。
(写真は、全てOLYMPUS E-1にて撮影)
Su-29は室屋さんのSu-26,ユルギスのSu-31と同じシリーズ機でほとんどの面で似通っていますが最大の違いは座席がタンデムに2つある事です。
機首に書かれた愛称「マンマユート」は「わかる人はわかる」ネーミングにしたそうです。ここをご覧の皆さんは、わかりますよね?
今回のテストでは、室屋さんがロバートさんを手伝っていました。このカットはエンジン始動前にプロペラを回す室屋さん。
圧縮空気の力でエンジンが始動しました。
富士川のRW18にアプローチするSu-29。
テスト終了後、パイロットのお二人にポーズをお願いしました。Su-29は後席が機長です。
Su-29はGWから始まるショーへ向けて急ピッチで準備を進めているようです。ショーを見るのが楽しみです。