9月12日に北海道・札幌の丘珠空港で開かれた航空ページェントに行ってきました。
私は札幌へ出掛けるのが初めてのことでしたので、エアショー以外にも楽しみが多い旅行となりました。
エアショーの見所は、やはりディープブルースのSu-29マンマユートです! 元々の予定ではSu-26との2機フォーメーションだったのですが、Su-26のリニューアルが遅れているために残念ながら不参加となってしまいました。
その他も非常に盛りだくさんで、エアロックの2機フォーメーション、ビジネスジェット、自衛隊、アメリカ海軍と次々出てくる感じでした。お客さんの数も思ったよりずっとたくさん入っていて、発表では6万人だとか。これが、民間主催で行われているのが驚きでした。関係者の皆さんには感謝したいです。
(写真は、全てOLYMPUS E-1にて撮影)
前日の夕方から丘珠空港を訪れ、Su-29の練習フライトを見せて頂きました。
丘珠空港では、北海道内のローカル定期便が頻繁に運行されているので、アクロの練習はその間隙を縫って行われます。スホーイがDHC8-300を追いかけているようです。
こんなシーンは、なかなか見られません。
今回、Su-29はロバートさんではなく、室屋さんがパイロットをつとめていました。乗り慣れた機体ではないからなのか、室屋さんはじっくりと練習をしているように見えました。
それでもフライト後半は調子が上がってきた感じで、スモークも使ってくれました。やはり、青空には白いスモークが似合いますね!
秋らしい雲が出ていました。こんな感じだと飛行機の背景としてもGoodですね。
練習を終えて戻ってくるSu-29。パイロットがロバートさんでないというのが新鮮に感じます。
ハンガーで機体の点検をする室屋さんとロバートさん。
信頼性の高い機体だということですが、毎回の点検、オイル補給は欠かせません。
こちらは、ディープブルースの販売ブース。Tシャツとスホーイの手作りマスコットを販売していましたが、マスコットは大人気でした。今回、わたしもTシャツ販売を手伝ったのですが、物を売るのもなかなか難しいですね〜。(わたし、技術職なのであまり販売経験はないのです)
エアショーが終りハンガー前に帰ってきたSu−29とエアロックのピッツS−2B,S−2C。
ジェット戦闘機も好きですが、やはり、アクロ機はエアショーの華だと個人的に思います。
その夜のうちに、新千歳空港から羽田へ帰りました。
これは、羽田の「P2」での私の愛車のランティス君です。とても個人的な話ですが、新しい車に買い換えることになり、これが最後の大活躍となりました。10年11ヶ月ありがとう!