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岩国フレンドシップデー 2006
MCAS IWAKUNI FRIENDSHIPDAY 2006
5月5日の岩国フレンドシップデーに出掛けてきました。


VIDEO REPORT   ビデオレポート 

WMV MOVIE 01
SU26 Yoshi Muroya TakeOff ! (1min4sec 4.0MB)
室屋さんの離陸即背面

WMV MOVIE 02
SU26 Yoshi Wheel ! (1min55sec 7.3MB)
室屋さんのグルグル



PHOTO REPORT   写真レポート
※全ての写真はオリンパスE−1にて撮影
All the photographs were taken in Olympus E−1.


ワナカの余韻も冷めた(?)5月3日、新幹線を乗り継いで広島西飛行場に到着。室屋さんのスホーイ26、ディープブルース支援のセスナとスーパーカブがエプロンに揃っていました。
(この日、室屋さんは広島のファインズギガモール前の海上で2回のショーをこなしていました。)


今回は、3日のうちに岩国基地に入っておくスケジュールです。私はセスナに同乗させて頂きました。


3機フォーメーションでのフライトですが、速度・上昇率の違う3機が揃って飛ぶのは難しいようです。キッチリとは揃う前に、あっと言う間に岩国基地に到着です。


工場地帯の向こう側に岩国のランウェイが見えてきました。


空母着艦訓練用のアレスティングワイヤーを踏まないように飛び越して、ランウェイ20に着陸。


今回、基地内に3泊させて頂きました。基地の中には食事の出来るレストランが何カ所かに有り、ドル払いで利用できます。我々は基地からドルのクーポン券を頂いており、毎食アメリカンな食事を楽しみました。
3日の夕食は、「モンゴリアンバーベキュー」を頂きました。それって一体何?という感じでしたが、なかなかユニークな形式で、目からウロコ、というか何というか・・。
各自、ボウルを持ってバイキング形式で生のポーク、ビーフ、チキンや野菜を好きなだけ取ります。この段階で重さを計ってもらい、支払いは重さに応じて決まります。次に、味付けですが、各種調味料のコーナーに行き、生の素材に好きなだけかけます。もちろん、まだ生なので、調味料が多いか少ないかは分かりません(苦笑)。


この、ボウルに素材と調味料を入れた物をコックさんに渡すと鉄板で豪快に炒めてくれます。


果たして食べられる味なんだろうか?とヤキモキしながら調理完了を待ちます(笑)。


これが私の作品。ちょっと濃いめの味付けの肉野菜炒めとライスで、ちょっと変わった焼肉定食を頂きました。
なお、ライスは無料ですので、調味料と一緒にボウルに入れておくとチャーハンを楽しむことも出来ます。


翌5月4日。晴天のもとで室屋さんの練習フライトです。今回もブルーインパルスと格納庫が一緒だったので、すぐそばでT4がスタンバっています。


フライトの順番待ちの間、イメトレ中です。


エンジンスタートしウォームアップ。


室屋さん、練習フライトにむかいます。


翌日の本番は雲が多い天気でしたが、この日は最高の青空でした。


通常ビデオ撮影が多い私ですが、この日はランウェイから遠いハンガーにいたこともあり、写真を撮ってみました。


練習を終えたSu26。いいイメージでフライトできたでしょうか?


スカイダイビングチームの練習ダイブです。ものすごく大きな国旗を下げていますが、やはり、アメリカの方が大きいですね。


続いてブルーインパルスが練習開始です。


いつ見ても見事なフォーメーションです。


タクシーバックする1号機を地面ギリギリから撮影。


夕方から、前夜祭的なパーティーにお邪魔しました。料理はやはりアメリカンです。


今年もプレスリー登場!(スカイダイビングチームの人です。念のため。)


会場に来ている方々のほとんどは、エアショーに飛行機を持ってきている米軍と自衛隊の皆さんです。


チームディープブルースTシャツ販売班とブルーインパルス、F−16デモチームの皆さん。結構リラックスです。
(右端は当日F−16でデモフライトを行ったクリス大尉です。)


こちらはディープブルースパイロットの皆さんとエアボスさん。


翌5日は早朝から活動開始。ハンガーから機体を出し、駐機場所に移動します。(眠い・・)

写真はありませんが、今回ディープブルースは、セスナ、カブ、スホーイの3機による「風船割り」のデモを行いました。広い岩国基地で遠くのお客さんには見えなかったのではないかと心配でしたが、楽しんで頂けたのでしょうか?
私は、風船準備とリリースを行ったのですが、ランウェイのすぐ脇まで入るという貴重な経験をさせていただきました。風船をリリースした後、こちらに向けて突っ込んで来たSu26の迫力にはちょっとビビりましたが!


風船割りのあと、ソロのデモ飛行を行った室屋さん。お客さんにスモークでご挨拶です。


ファンの皆さんと握手する室屋さん。


フライトを間近で見られた子供たちはラッキーですね。私の子供の頃は、こんなチャンスには恵まれ無かったよなぁ。


こちらは、ディープブルースのベースキャンプ。今回もメイン商品はオリジナルTシャツです。
※昨年の岩国では、私の新作DVD(AirBandits2004)を販売開始したのですが、、、今年は新作リリースが遅れております。今回の映像も含めて新作の編集を進める予定です。


今回もものすごい人手でした。主催者発表25万人とか!デープブルースのTシャツ販売も最高記録をマークしたそうです。


昼食は野外のテントで販売しているステーキサンドを頂きました。これで1000円は安いのか、高いのか??お腹一杯になりました。


地上展示の機体も一回り見学することが出来ました。


どこに行っても家族連れがたくさん。


私が個人的に好きな機体A−10 WARTHOG。なかなか近くで見る機会がなかったのですが、カッコイイですね。乗ってみたい。


ディープブルースはブルーインパルスの隣という好ポジションをキープ。場所は大事のようです。 


夕方、最後のデモフライトに向かう室屋さん。フライトの様子はビデオでUPしますので、そちらをご覧下さい。
いつもどおりの、激しい室屋さんでした。


ショーが終了し、翼を休めるディープブルースの3機。


夜は打ち上げパーティ。無事にショーが終わり、基地の司令官もご機嫌であいさつしていました。


指令からもらった記念品と室屋さん。


ちょっと酔っぱらい気味の写真が多かったので、写真は自粛します。

今年も、ディープブルースのお手伝いをしながら岩国基地のアメリカを満喫させて頂きました。関係者の皆様に感謝です。

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