VIDEO REPORT ビデオレポート
WMV MOVIE 01
Yoshi Muroya
in NankiShirahama airport (3min21sec 12.2MB)
午前中のフライトから。オンボード画像混ぜで。
私としてはフライトする室屋Pのエクストラ300Sを見るのは5月の岩国以来です。岩国の時は、機体登録がドイツ籍の状態でしたが、最近「JA」に生まれ変わりました。”JA11DB”が翼の上下面、側面に大きく描かれています。(おかげで、RedBullが少し小さくなってしまいましたが・・)
南紀航空さんのハンガー内で大きなステップから撮影させていただきました。
室屋Pは、RedBullヘルメットを新調。これ、かなりかっこいいヘルメットです。
南紀の空の日フェスタでは、JALのMD定期便のフライトの合間を狙い、2回のアエロバティックスフライトが行われます。ここからの5枚は午前のフライトを空港裏の公園から撮影したものを借用しました。 なお、私はエプロンにていつものようにビデオカメラを回していました。
(Photo by A.T)
エクストラで青空に描かれたムロヤホイールの軌跡です。青空をバックに、エクストラのフライトを見られたのは初めてでした!
(Photo by A.T)
今回も含めて、ビデオカメラを回していると機体をアップで撮る時間が長くなり、目の前で起こっていることを広角で見ることが難しくなります。なので、こんなワイドの写真はとても新鮮でよいです。
(Photo by A.T)
肝心の室屋Pのフライトですが、乗り始めたばかりの岩国と比べ、大きく進歩していました。スナップロールはビシッと速いし、ラムシェバックもかなり決まっています。11月のもてぎをかなり意識してマニューバーを行っており、この先がますます楽しみです。
サイドスリップでご挨拶を行っている室屋P.背景はパンダで有名なアドベンチャーランドです。もちろん、見に行ったことはありませんが。
(Photo by A.T)
エクストラがエプロンに戻り、ご挨拶ぐるぐるモクモク中。機体の後ろにいる黒っぽい人影が私です。(Photo
by A.T)
午前のフライト後、しっかり雨に降られた南紀白浜ですが、珍しい県警ヘリと防災ヘリのフォーメーションフライトも予定通り行われています。手前は、今回地上展示のみだったWAKO。雨が降ったためオープンコクピットにカバーをしっかりと掛けてガードしています。
この日、雲の具合は刻々と変化しており、次のフライトは大丈夫だろうか?と、かなり不安感が漂います。
エクストラのコクピットです。今回、コクピット内に新・オンボードカメラを搭載させていただきました。(これからは、オンボードもHDで収録してゆきますよ。)
午後のフライトに向け準備完了の室屋P。
午後は午前より雲が多い空でのフライトとなり、ムロヤホイールも雲から飛び出しざまにスタートという、いつにない形で、私としては楽しめました。その後も室屋Pが雲のないところを選びながら予定のマニューバーを行ってゆきましたが、雲を避けつつ縦横無尽に飛び回る感じで、何とも良い感じでした。最後のご挨拶の頃には南(?)の方から真っ暗な雲が押し寄せてきており、グレーの空をバックに白いスモークが映えるというビデオにばっちりのコンディションでした。狙って撮れるシチュエーションではないため、今回はラッキーでした。(フライト終了と同時に土砂降りに見舞われ、びしょ濡れになってしまいましたが、気分はさわやかでした〜。)
というわけで、フライトはこのページの一番上の動画でお楽しみください。
JALのフライトが近づき、イベントも終了です。外来機が次々に飛び立って行きます。これは陸自さん。
MDが入ってきました。
こちらは、海自さんがご挨拶。
海保さんもお帰りです。
WAKOも飛んで帰るのか?と思ったら、となりのハンガーまでタキシングでした。
すっかり晴れた空にはエアラインの飛行機雲が。気持ちのよい空でした。
最後に、タキシングで返ってきた室屋P。お疲れ様でした。
次回は、花巻ですが、私は行けない見込みです・・・。今年こそは行ってみたかったのですが。