WMV MOVIE
1回目の演技・・・最悪のタービュランスの中、コブラまで見せてくれました。
1st Perfomance (1min08sec 2MB)
2回目の演技・・・風は止まないが、低く、近く、飛んでくれました。
2nd Perfomance (1min08sec 1.4MB)
セスナ210からの空撮映像・・・時々数メートルまで近寄って遊んでくれました。Su31は雲をバックにすると綺麗です。
Flight from MONBETSU (1min43sec 4.6MB)
オホーツク紋別空港のハンガーを訪れ、ユルギスが機体を整備しているところを見せていただくことができました。普段はにこやかで気さくなユルギスですが、真剣な表情で黙々と作業を続ける姿に、本物のプロフェッショナルを感じました。
翌14日エアショー当日です。台風14号は、幸い北海道上陸を免れて北上してくれたため紋別は晴天に恵まれ紋別タワーからの眺めもGOODでした。が、かなりの強風が吹き、今回撮影ポイントにした紋別タワーでは25メートルの風がビュービューと吹いていて、私の軽い体など飛ばされそうなほどです。
この風では今回の演技はすべてキャンセルか?と一度はあきらめましたが、ユルギスががんばってくれ、開始時間は繰り下げられましたが2回の演技フライトを楽しむ事ができました。私が陣取っていたタワーの周囲全天全周を縦横に飛んでくれる素晴らしい飛行でしたが、風の影響も大きく、私としては撮影が超難しくて泣きそうでした(笑)。 後で聞いた話では、1本目の飛行はかなりのタービュランスに苦しみながらの飛行だったそうです。
本番翌日の15日。風も収まり晴天で爽やかな北海道で出発を待つSu31。
私が北海道を訪れたのは数年前のスキー以来ですが、これぞ北海道といった感じです。
今回、非常に幸運な事にユルギスをサポートするために一緒に紋別入りしていたセスナ210に同乗させていただき、北海道から静岡まで帰る事ができました。私としては何ともエキサイティングなフライトを体験する事が出来て、忘れられない体験となりました。
サービス精神の旺盛なユルギスは時折セスナに接近してカメラにサービスしてくれました。(本人は、フェリーフライトの退屈しのぎなのかもしれませんが。)
今回は、心底楽しく、興奮しました。
ユルギスと関係者の皆さんに感謝します。